ぱれっとは、渋谷区恵比寿(えびす)で、知的に障がいのある人たち(知的障がい者)を対象に、余暇活動支援(たまり場)や就労支援(クッキー製造販売・軽作業等)、生活支援(グループホーム、緊急一時保護事業、短期入所事業)、シェアハウス、国際交流活動を行なっています。

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NPOぱれっとについて

理事長あいさつ

理事長 相馬 宏昭新規プロジェクト関連におきまして、関係者の方々には多大なるご支援を頂き、誠にありがとうございました。おかげ様を持ちまして、おかし屋ぱれっと並びに法人事務局移転後は、日常業務において、大変効率よく遂行できております。中でも最大の課題でした家賃の出費においては、渋谷区からの土地の無償貸与もあり、年間1450万円の支出が無くなり、ようやく安定した法人経営に着手できました。念願でありましたおかし屋ぱれっとイートインスペース新設は、ヤマト福祉財団様から多額の支援を頂き、営業も順調に進んできています。新たな顧客層も増え、徐々に店舗の知名度も上がってきています。
新生ぱれっとが掲げた新たな理念として、「地域に根差した拠点づくり」があります。30年以上恵比寿で活動を続けて参りましたが、移転後地元の方々からも、近くになって良かったとご来店頂き、お声を掛けて下さることを嬉しく思います。

新設『しぶや・ぱれっとホーム』につきましても、新しい入居者の方々も新生活に慣れ、親元を離れての生活に自信を付けはじめています。えびす・ぱれっとホームで課題となっていたバリアフリーに関しても、年齢を重ねた利用者の方にとりましては、今回の新設ユニットは、スロープやエレベータの設置により、建物への出入りも容易になり、トイレや入浴介助においても、利用者やそのご家族が安心できる支援の充実が図られています。また、短期入所事業の運営も安定してまいりました。

ぱれっとも34年目を迎え、セクションもスタッフも増え大所帯になりました。新規プロジェクトもひと段落が付き、心機一転、新たな展望を見据える時期となります。福祉業界は企業参入も顕著となり、サービス支援提供の競争並びに人材の確保が益々厳しい時代となってきています。
喫緊の課題は、スタッフの確保と人材育成です。日々の業務における「気付き」といった身近なテーマでの勉強会もスタートさせました。仕事の中での「共有・共感」は、人間関係における潤滑油となります。スタッフの組織への帰属意識や強いモチベーションを保つには、安定した雇用に向けての労働条件整備が必須です。通所員や利用者の方への支援・サービスの質の向上は、スタッフのスキルも問われます。お互い信頼関係を築きながら、如何に効率よく仕事を進められるかが、今後の大きなテーマです。

特定非営利活動法人ぱれっと理事長 相馬宏昭