ボランティア募集~ボランティアの役割と職員の役割
たまり場ぱれっとでは、障がいのある人に対して何かをしてあげるのではなくて、良い関係作りを通して互いに学びあいながら、苦手なところをフォローする、そんなボランティアを求めています。
余暇活動の企画を立てたり、余暇プログラムで障がいのある人と一緒に過ごしたりする中で、様々な気づきや発見があると思います。それは障がいそのものについてかもしれないし、自分自身についての発見かもしれません。余暇プログラムを通して、障がいのある方と仲間になること、関係を作り広げることがたまり場ボランティアの役割といえるでしょう。
たまり場の活動は、ここに集う人たちがやりたいことを主体的に形にしていくものです。障がいのある人も、ない人も、同じように意見を出し合って、活動の内容を話し合い、決めています。職員はぱれっとの理念をもとに、たまり場を利用する全ての人たちが安全に安心して活動に参加できるよう、活動全体を把握しながら助言やアドバイスをしています。
活動への関わりは3種類
活動への関わりは3種類あります。
自分の時間やかかわり方を自分で決めて活動に参加していただきます。
- 運営ボランティア
- 活動をより充実させるために、「たまり場ぱれっと」の運営全般に関わり、それぞれのセンスで活動をリードします。
- 一般ボランティア
- 開放日やクラブ活動の当日に参加して、一緒に楽しみ、活動を盛り上げます。
- 実行委員ボランティア
- 宿泊行事などの大きな行事の企画・運営に携わります。
また、法人全体でのイベントも随時行なっています。毎年1回、100名以上のボランティアとともに開催する資金調達の大きなイベント『ぱれっと福祉バザー(10月中旬)』をはじめ、各種チャリティイベントなどがあり、随時ボランティアの協力を必要としています。
活動前に行うオリエンテーション
納得して活動に入っていただくために、ぱれっとの見学を兼ねた事前オリエンテーションを行ないます。写真を見ながらの活動紹介、注意事項、緊急時の対応など、一つ一つ確認していきます。基本的には木曜日のPM6時半~7時半がオリエンテーションです。7時半からはたまり場運営会議を見学することもできます。(木曜以外は日程調整。要相談)